CAREDGE

2016-03-03更新

洗車機は車に傷をつけてしまう?

「洗車機を使えば車が傷だらけになる」と言われることがありましたが、今もそうなのでしょうか。洗車機について調査しました。

アクセス数: 7457

▼洗車機について

●洗車機の仕組み
●洗車機で傷が入る理由
●洗車機による傷を防ぐ方法
●その他の洗車機
●洗車機の洗い残し

●洗車機の仕組み

洗車機は車に傷をつけてしまう?_洗車機

一般的な洗車機は水でボディ全体を濡らし、洗剤を噴射してブラシで洗ったあと、ブラシと水で洗剤を洗い落とすという仕組みになっています。

●洗車機で傷が入る理由

洗車機にかけた後に傷がついてしまう理由について、ブラシで傷がついていると考えている人もいるかと思いますが、最近はブラシの素材が変わっているため、ブラシそのもので傷がつくことはあまりありません。
昔はナイロン製の硬いブラシでしたが、最近ではスポンジ・ゴム・布などの柔らかい素材のブラシになっています。
「でも最近の洗車機でも傷がついたよ?」という方もいらっしゃるかと思いますが、ほどんどの原因は車の表面に付着した砂粒や泥が原因によるものです。
砂粒などが残ったままブラシをかけると、ボディの表面を砂粒で引っ掻き回してしまうため、細かい洗車傷がついてしまいます。
しかも肉眼では気付かないようなサイズの小さな砂粒でも、白やシルバーなどの傷が目立ちにくいボディカラーはともかく黒や紺といった濃いボディカラーでは目立つ傷となります。

●洗車機による傷を防ぐ方法

洗車機による傷を防ぐためには、事前に高圧の水で十分な予洗いをして、砂粒や泥を落としておくしかありません。
洗車機の方でブラシを掛ける前に高圧洗浄による予洗いをしてくれる場合は特に問題はありませんが、ブラシをかけるまえに少し水をかけるだけのような洗車機もありますので、心配な場合は先に自宅の方でホースやシャワーを使って予洗いをしてから行く方が良いでしょう。(ガソリンスタンドの方でそういった設備がある所もあります)

●その他の洗車機

洗車機は車に傷をつけてしまう?_高圧洗浄

ブラシを使う一般的な洗車機とは違い、高圧洗浄のみを行う「ノーブラシ洗車機」というものがあります。
ブラシを使わないのでブラシありの洗車機のような傷がつくことはありませんが、ブラシを使う洗車機に比べて洗浄力は劣るため、水垢や油分などは落としきれません。そのため、仕上げとして手洗いをする必要があります。

●洗車機の洗い残し

洗車機は基本的に自動的に、かつ全体を一定の力で洗うため、細かい水垢などが洗い落とせず残ってしまうことがあります。
また、ボディは洗浄するものの、足回りに対応していない洗車機も多く、ホイールの汚れはそのまま残ってしまうことになります。
水垢や足回りなどの洗い残しについては手洗いするしかないでしょう。

まとめ

最近の洗車機は器具の素材などが変わり、昔よりは傷を付けにくくなっているようでした。
ブラシをかける前に水で十分な予洗いを行うことを徹底すれば、洗車機を利用するのも良いでしょう。
ただ、あまり間を開けると汚れが蓄積して落ち辛くなりますので、洗車機を使うという人も、定期的に水洗いだけでもすることをオススメします。
洗車機をかけた後にワックスがけやガラスコーティングをしておけば、しばらくは水洗いだけでもある程度汚れは落ちてくれます。
洗車機は手間がかからず非常に楽ですが、やはり今でも手間こそかかるものの一番車に良いのは手洗いです。

手洗い洗車の方法と必要な用具」の記事もご覧ください。

アクセス数: 7458

カテゴリ一覧