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2016-04-21更新

普通自動車の免許取得の手順

オフの日に遠方にでかけたり、大人数で移動するときに車があれば便利ですよね。この記事では、普通自動車の運転免許証をまだ取得されていない方向けに、免許取得の手順について説明します。

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▼免許取得までのおおまかな手順

1.申し込み
2.入所当日
3.第一段階
4.修了検定・仮免学科試験
5.第二弾階
6.卒業検定
7.本免許学科試験と運転免許証の交付
8.運転免許の更新

1.申し込み

まずは教習所のフロントなどで入所申し込みの手続きを行います。
教習料金の支払いは、入所までに済ませておく必要があるでしょう。

2.入所当日

入所の当日は以下のような3限程度のスケジュールであることが多いです。

  • 入所説明(オリエンテーリング)
  • 学科教習1番目
  • 適性検査

適性検査では「運転能力検査」「運転適性検査」の2種類の検査を受けることになります。

「運転能力検査」では視力やその他の障害や持病の有無など運転に必要な身体条件を満たしているかどうかの検査が行われます。
普通免許の取得に必要な視力の条件は「両目0.7以上かつ片目がそれぞれ0.3以上見える」か、「片目が0.3以下の場合はもう一方の視力が0.7以上で視野が左右150°以上ある」というものです。

「運転適性検査」ではアンケートのようなもので自分の性格や癖などが運転にどのような影響を及ぼすかを確認することができます。
「運転適性検査」には合否の判定はありませんので、正直に回答し、自分を見つめなおす(=自分の癖を認識して注意しながら運転できるように)機会にしましょう。

3.第一段階

入所が終わるとまず第一段階から受講することになります。
第一段階では、道路上で運転するための基礎的な知識・技術を学習します。

第一段階の学科教習は最初に受講する「運転者の心得」以外は自由な順番で受講できます。

第一段階の技能教習は全て教習所内で実施され、法律上では教習生の披露などを考慮して技能教習は1日2時限までしか受講できません。
話を聞いているだけの学科教習とは違い、技能教習では技量が上達せず定められた基準を満たせなかった場合は追加教習(延長)を受ける必要があり、一般的なプランの場合は追加費用も必要になります。

第一段階の全ての技能教習を受講した後に、それまでの教習内容の習熟度を確認するための「見極め(みきわめ)」が実施され、そこで合格すれば、「修了検定(仮免検定)」を受けることができるようになります。

4.修了検定・仮免学科試験

第一段階の教習を全て受講した後の「見極め(みきわめ)」に合格すると、第一段階の技能での最終試験である「修了検定(仮免検定)」を受けることができるようになります。

「修了検定」に合格すると、第一段階の学科での最終試験である「仮免学科試験」を受けることができるようになり、それにも合格することで「仮運転免許証」が発行されます。

5.第二弾階

晴れて「仮運転免許証」を取得すると、第二弾階を受講することになります。

第二弾階の学科教習では、通常の学科教習だけでなく、模擬人体装置やAEDを使用した応急処置の実習なども実施されます。

第二弾階の技能教習では、実際に教習所から路上に出て運転をすることになります。
あまり速度を出す必要がなかった教習所内とは違い、法定速度以内で遅くなりすぎないようスピードに注意し、歩行者・自転車・原付き・バイクなどに注意しながら走行することになります。
また、高速道路の教習もあり、複数の教習生と交代で走行することになります。

「仮運転免許」があれば、仮運転免許の有効期間(交付から6ヶ月)以内で、運転免許保持者(運転経験が通算3年以上)を指導者として助手席に同乗させ、「仮免許練習中」の標識を練習車両の前後の見やすい位置に装着することで、一般道路(高速道路や自動車専用道路を除く)で路上練習することができるようになります。
「仮運転免許」を不携帯の状態で走行することは法律違反となりますので、教習や練習で運転するときには、必ず「仮運転免許」を所持しておきましょう。
教習所によっては「仮運転免許」を教習所内で保管する所もあり、その場合は教習所に路上練習を希望する旨を相談して「仮運転免許」を持ち出しましょう。

第一段階の時と同様に、第二弾階の全ての教習を受講した後に、第二弾階の「見極め(みきわめ)」が実施されます。
そこで合格すれば、「卒業検定」を受けることができるようになります。

6.卒業検定

第二弾階の「見極め(みきわめ)」を合格すると、技能の最終試験である「卒業検定」を受けることができます。
「卒業検定」に合格すると、教習所の「卒業証明書」を受け取ることができ、教習所での教習や試験は終了になります。
この後は運転免許センターでの学科試験を受ける必要があります。

7.本免許学科試験と運転免許証の交付

卒業検定に合格すると、以下の手続きに必要なものを揃えて運転免許センターで学科試験を受けることになります。

  • 仮運転免許
  • 卒業証明書
  • 技能検査合格証明書
  • 住民票
  • 身分証明書(保険証・住民基本台帳カード・パスポートなど)
  • 認印
  • 筆記用具
  • 写真(縦3cm×横2.4cm) ※当日撮影する運転免許センターもあります
  • 申請書・病気の症状等の申告用紙 ※運転免許センターにあります
  • 受験資格調査票 ※運転免許センターにあります

運転免許センターでの本免許学科試験を受けたあと、当日中に合格発表があり、そこで合格できていれば運転免許証が交付されます。

運転免許証を無事受け取ることができたら、1年間は初心者マークを貼り付けて走行しましょう。
なお、運転免許書交付から1年を超えて初心者マークを付け続けることは問題ありません。
運転免許を取得はしたものの運転をする機会が極端に少なく(ペーパードライバー)、運転に自信がない場合は初心者マークを付けて走行するという選択肢もあります。
周囲の車も初心者マークの車に対してはある程度は警戒(急ブレーキやウインカーを出さないなどのミス)するため、車間距離を取るなどして事故が起こってしまう可能性が少しは下がるでしょう。
とは言えミス・事故を起こしてしまうことへの免罪符として初心者マークを貼り続け、適当な運転で周りに迷惑をかけることは褒められたことではありませんので、初心者マークを貼り続けるにしても交通事故を防ぐための知識・技術を身につけ、安全運転をすることを心がけましょう。

8.運転免許の更新

運転免許は数年毎に更新があります。
更新のタイミングは、自分の誕生日の前後1ヶ月の間です。

更新期限を過ぎてしまうと、免許証の有効期限が切れ、運転できなくなります。
免許の更新をうっかり忘れてしまって免許が失効してしまった場合、失効後6ヶ月以内であれば「特定失効者に対する講習」を受け、適正試験に合格すると新しい免許証が交付されます。
免許失効後7ヶ月~12ヶ月以内の場合は、仮免許の技能試験・学科試験は免除されますが、試験場で学科試験・技能試験を受ける必要があります。
免許失効から1年以上経過してしまった場合は、完全に新規で免許を取得する必要があります。

更新のタイミングを逃してしまうと非常に面倒なことになりますので、必ず有効期限内に更新しましょう。

まとめ

色々な教習内容があり、試験は緊張すると思います。
しかし、落ち着いて望めば実技試験も筆記試験もそれほど難易度の高いものではありません。
頑張って運転免許を取得しましょう!

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