CAREDGE

2016-03-23更新

新古車と未使用車との違いは?

「新古車」と「未使用車」は、似た意味の言葉のように思えますが、いったいどういった違いがあるのでしょうか。その違いについて説明します。

アクセス数: 2737

▼新古車と未使用車の違いについて

1.新古車・未使用車について
2.新古車という呼び方について
3.未使用車という呼び方について
4.自動車公正取引協議会について

1.新古車・未使用車について

「新古車」・「未使用車」はまだ一般消費者に乗られていないため車の状態は新車同然ですが、ディーラーが販売台数の増加・ノルマの達成のためなどの理由で新車登録(ナンバープレートの交付)をしているため、法律的には中古車として扱われているものです。
そのため、状態は新車と同様にも関わらず、車両価格や諸費用などは新車よりは安く済ませることができます。

2.新古車という呼び方について

前述のとおり法律的には中古車扱いですが、「新古車」という呼び方では、「新車なのか、中古車なのか」という区別がつき難いため、現在では「自動車公正取引協議会」という団体が消費者が勘違いしてしまう事を防ぐために、「新古車」は不当表示であるとして各自動車販売店に指導をしています。

「自動車公正取引協議会」は行政機関ではないので、あくまで「新古車は不当表示である」という取り決めは身内ルールのようなものであって「自動車公正取引協議会」に非加盟の店は制限されませんし、「新古車」という呼び方をすることは法律違反(違法)ではありませんが、景品表示法に抵触する可能性も0ではありません。
そのため、リスクを避けるために現在では「新古車」という表記で販売している所はないはずです。
※ただし口頭の説明などでは(未使用車という表現で伝わらない消費者に対してなど)出てくる可能性はあります

3.未使用車という呼び方について

先述の理由により使えなくなった「新古車」に代わる呼び方として、現在使われている呼び方が「未使用車」です。
言い方が異なるだけで、意味合いはほぼ同じと考えて良いでしょう。

「未使用中古車」と、より具体的な呼び方をする場合もあります。

4.自動車公正取引協議会について

日本の自動車取引業者が構成している一般社団法人で、行政機関ではありませんが、元々は内閣府「公正取引委員会」の所管であったため、自動車販売業者に対して、大きな影響力を持ちます。

設立目的はその名の通り、自動車の販売に際して公正な取引が行われるよう監視・管理することです。
「新古車」という表記ができなくなったのもその一環と言えるでしょう。

まとめ

新古車という言葉は大人の事情で使えなかったようですね。
未使用車はメリットも多いので車購入の際に選択肢として入れるのも良いのではないでしょうか。

未使用車のメリット・デメリット」の記事もあわせてご覧ください。

アクセス数: 2738

カテゴリ一覧

お問い合わせ