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2016-03-07更新

事故車・修復歴車の定義

「事故車」と「修復歴車」という単語を目にしたことがあるかもしれませんが、同じ意味のようにもとれます。どういった違いがあるのか、「事故車の定義」「修復歴車の定義」について説明します。

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▼事故車・修復歴車とは

●事故車とは
●修復歴車とは
●事故減価額証明書

●事故車とは

中古車などにおける「事故車」というのは俗称で、査定士や中古販売業者の間では修復歴があるものは「修復歴車」というのが正式な呼称となります。
わかりやすくするために、一般の顧客に対して「事故車」という表現を使う場合もあります。

●修復歴車とは

車の基本骨格(フレーム)部位を交換、あるいは修復した車が「修復歴車」とされています。

基本骨格に該当する具体的な部位は以下の通りです。

  • フレーム(サイドメンバー)
  • クロスメンバー
  • インサイドパネル
  • ピラー
  • ダッシュパネル
  • ルーフパネル
  • フロア
  • トランクフロア
  • ラジエータコアサポート

上記のうち1箇所でも交換・修復したことがあれば「修復歴車」となります。

フレームを交換・修理する必要があるのは、ある程度大きな事故が起きた時です。
多少ボディを擦ったり、ぶつかってバンパーが潰れて修理したとしても、「修復歴車(≒事故車)」とはみなされません。

「修復歴車」となると大きく価値が下落しますが、ドアやバンパーの交換は修復歴はつかないため、事故を起こした後に車を査定に出す際には注意しておきましょう。ドアやバンパーの交換などでは修復歴がつかないことを知らないという所に付け込んで、査定額を不当に落とそうとする業者もいるかもしれません。
ただし、そういったケースも「修復歴車」とみなされないだけであって、交換・修復した履歴は残っているため、査定に全く悪影響がないわけではないので注意しましょう。

●事故減価額証明書

もし、自分に過失がない事故で修復歴がつくようなことになれば、修理をして無事に走れるようになったとしても売却時の査定で「修復歴車」ということで大幅な減額を受けることになり、理不尽にも大損してしまうことになります。
そういったことを避けるため、「事故減価額証明書」というものを発行してもらうことで、事故(修復歴)によって失われた価値(修復歴の有無による査定額の差額)を請求することができます。
事故減価額証明書は日本自動車査定協会などで発行してもらえます。

まとめ

修復歴車となると車の価値は激減してしまい、車を処分する際の査定価格に大きく響いてしまいます。
下取りを拒否されるようなこともありえますが、どんな状態であっても車の買い取りを行ってくれるサービスもあります

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