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2016-02-29更新

車が盗まれてしまった時の対応

朝起きたら車が盗難されていた…あまりのショックで何をどうすればいいか考える気にすらならないかもしれませんが、愛車が盗難被害にあってしまった時の対応手順について説明します。

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▼車が盗まれた時の対応

1.警察に通報し、盗難届を提出する
2.保険会社に連絡
3.廃車の手続き

1.警察に通報し、盗難届を提出する

まずは警察に通報しましょう。捜査によって盗難された車が見つかる可能性は非常に低いですが、必ず必要なことです。
また、後の保険金の受け取りや廃車のためにも必要です。
盗難届が受理されたら受理番号が交付されます。廃車などで必要になる番号です。

2.保険会社に連絡

車両保険で盗難補償が入っているプランに加入している場合、保険金を受け取ることができます。
ただし盗難の場合は調査のためとして(盗難車が見つかる可能性を考慮して)1ヶ月ほど保険金の支払いまで時間がかかることが多いです。

「車両身の回り品補償」といった補償を契約している場合、車両と同時に盗難にあったものについても補償を受けることができます。
※ただし車上荒しなどのように車そのものが盗難にあっておらず、身の回り品のみ盗難にあった場合は補償対象外

なお、盗難補償で保険金を受け取った後に盗難車が見つかった場合は、その車両は保険会社のものとなります。

3.廃車の手続き

車が盗難にあって手元になくて使用できないとしても、書類上では使用中という扱いになるため、自動車税などがかかってしまいます。
盗難された車はパーツ単位までバラバラにされている可能性が高く、もしも見つかったとしても再びその車(部品が剥ぎ取られた後の残骸)を使うことはできないものと思われます。
見つかるかどうかもわからない、見つかっても無事ではない可能性がある車に税金を支払い続けるのは非常にもったいないので、廃車することをおすすめします。

通常の廃車は、車検証とナンバープレートの提出が必要になりますが、理由書(普通自動車の場合)または車両番号標未処分理由書(軽自動車の場合)に盗難届の受理票を添えて提出することで盗難された車を廃車することができます。

●一時抹消登録(普通自動車)と自動車検査証返納(軽自動車)について
一時的に利用しない車は一時抹消登録(普通自動車の場合)または自動車検査証返納(軽自動車の場合)することで、自動車税の請求が止まります。
好きなタイミングで使用を再開することができるので、「もしかしたら盗難車が見つかるかもしれない」と考えるときは一時抹消登録(普通自動車)または自動車検査証返納(軽自動車)をしましょう。

●永久抹消登録(普通自動車)と解体返納届(軽自動車)について
永久抹消登録(普通自動車の場合)と解体返納届(軽自動車の場合)は一般的にイメージされる廃車で、その車を二度と使えなくなります。
一時抹消登録(普通自動車)や自動車検査証返納(軽自動車)と違って使用再開することはできませんが、登録を抹消した時点で残っていた期間の自動車重量税などの還付をうけることができます。

まとめ

盗難車で国内を走ると警察に見つかる可能性があるので、盗難された車はパーツ単位でバラバラにされて海外に売られるケースが多いそうです。もし車が後日発見されても、車体は無事ではない可能性が高いため、発見を待っている間の自動車税のことを考えると早々に廃車を検討した方が良いと思われます。
ただし、軽自動車や、市場価値の低い自動車の場合は一時的な足として使われ、どこかに乗り捨てられている可能性もあります。(不審な車が置きっぱなしになっているなどで通報され、1~2週間程度で見つかるケースもあります。)

ご自身の車が絶対に盗難にあわないとは言い切れませんので、任意保険で盗難補償をかけておくのもひとつの手です。

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