CAREDGE

2016-03-01更新

カーシェアサービスと自家用車のメリット・デメリット比較

タイムズなどがサービスを展開している、「カーシェアリングサービス(以下、カーシェア)」ですが、自家用車を買う場合と比べてどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?カーシェアか自家用車を購入するかで悩んでいる方のためにまとめました。(料金やサービス内容などはタイムズのカーシェアを基準にしています)

アクセス数: 3314

▼カーシェアと自家用車の比較

1.初期費用
2.利用料金・ガソリン代・保険料などの維持費
3.利用の利便性など

1.初期費用

まず初期費用についてですが、ここがカーシェアと自家用車との最大の違いです。

▼自家用車の場合
自家用車の場合はまず車両代やその他諸経費に数百万~数十万円の費用が発生します。

▼カーシェアの場合
カードの発行料(タイムズの場合1,550円)だけで済みます。貯金がない学生や働き出したばかりの社会人にとっては嬉しいポイントですね。

2.利用料金・ガソリン代・保険料などの維持費

▼自家用車の場合
自家用車は走行距離に応じてガソリン代がかかり、その他の維持費として駐車場の利用料金(自宅にガレージがある場合は不要ですが)、自動車保険の保険料と、自動車税・自動車重量税などの費用が継続的に発生します。
走行距離(ガソリンの消費量)、車種、保険の加入プラン、自家用ガレージの有無などに応じて維持費は大きく変動するものですが、月におよそ2~3万円程度の維持費となる場合が多いと思います。

▼カーシェアの場合
カーシェアはガソリン代(無料で給油可能)・自動車保険・自動車税などは利用料金に含まれています。
その代わりとして、利用時間(出発してから借りた駐車場に返却するまでの時間)に応じて利用料金が発生する仕組みになっています。
・月額基本料金として1,030円(車を全く使わなくても必要になる費用ですが、その代わり1,030円分は無料で利用できます)
・ショート利用は15分単位で206円
・6時間パック4,020円、12時間パック6,690円、24時間パック8,230円などのパック料金あり
・ショート利用と6時間パックの場合は走行距離による料金加算はなし

渋滞に巻き込まれてスムーズに移動できない場合や、車を返却せずにどこかに駐車した後、映画鑑賞やショッピングや食事などの時間がかかる用事を済ませてから車で帰宅する、といった使い方をすると、車で走っていない時間でも利用料金が加算され続けてしまいます。
利用するときはできるだけ短時間で返却できるように、渋滞になる時間帯や道路を避けたり、時間がかかる用事がある場合は別の交通機関を利用するといった工夫が必要になります。

長時間のパックを多様すれば当然自家用車の維持費を大きく上回ってしまいますが、週末にショート利用するだけであれば安く済みます。
仮に週で合計3時間程度の利用(利用料金2,472円)とすると、月の利用料金が9,888円で、だいたい1万円前後の利用料金になります。
これは初期費用がかかっていないことも考えると非常にお得と言えます。
もちろんこの計算はショート利用のみ(スーパーの買い物などの近所の移動を想定)の場合ですので、長時間の利用があればその分料金が増します。

3.利用の利便性など

▼自家用車の場合
自分の車ですので、使いたい時にいつでも使えます。
また、倉庫の代わりとして使ったり、好みの小物を置いたり内装も自由にカスタマイズすることができます。

▼カーシェアの場合
カーシェア最大の欠点として、他の人にレンタルされていて(あるいは修理入庫などが原因で)、使いたい時に車が使えないというデメリットがあります。
さらに自分の利用の後に既に予約が入っている場合、利用の延長ができないので急な予定変更などにも対応できないケースがあります。
また、自分の車ではないので、荷物を積みっぱなしにしたり、内装をカスタマイズすることができません。

ただし自家用車にないメリットとして、飛行機や新幹線での旅行の際に、旅先のパーキングでもカーシェアは利用可能という所があります。
長距離の移動は車では大変ですし、旅先での足としてレンタカーより気軽に使えるカーシェアは便利でしょう。

まとめ

カーシェアは初期費用が非常に低くなり、利用料金の設定から車を利用する頻度がそこまで高くない場合は自家用車に比べてお得に運用できますが、その分、予約を取ることができなくていざというときに利用できないという欠点もあります。
自分の生活スタイルと相談して、カーシェアと自家用車のどちらが適しているかよく検討すると良いでしょう。
カーシェアは初期費用が非常に少ないので、自家用車の購入前に一度お試しで契約してみるというのも手です。そうすることで自分の生活スタイルとカーシェアの利用法が一致するか体験することができます。

アクセス数: 3315

カテゴリ一覧