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2016-02-29更新

車の所有者が亡くなった時(相続)の手続き

車を所有されている方が亡くなった場合、残された車を使う・使わない(使えない)に関わらず、「資産」として扱われ、遺産相続の対象になります。ここでは相続(名義変更)手続きと、その車を一時的に使わない時と、もう使わなくなった時の手続きについて説明します。

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▼車の遺産相続の手続きについて

1.所有者が亡くなったので相続する
2.相続した車を一時的に使わない場合の手続き
3.相続した車を処分する場合の手続き

1.所有者が亡くなったので相続する

普通自動車の所有者が亡くなると、その車が動かない状態であっても資産として扱われるため、遺産相続の対象になります。
ローンが残っている場合は、そのローンの残債も同時に相続することになります。

そして、所有者が亡くなった普通自動車の手続きを行うためには、相続権を持つ人全員分の実印の押印を「遺産分割協議書」にし、それと合わせて印鑑証明書も必要になります。
また、死亡した所有者との親族関係を証明する戸籍謄本や、所有者が死亡していることを証明する除籍謄本(戸籍謄本に所有者の死亡が記載済みの場合は不要)が必要になります。

軽自動車の場合は遺産相続の対象にはならないものの、第三者への譲渡を直接おこなうことはできないため、第三者に名義変更をする場合は親族の人に一度名義を変更する必要があります。
死亡した所有者との親族関係を証明する戸籍謄本や、所有者が死亡していることを証明する除籍謄本(戸籍謄本に所有者の死亡が記載済みの場合は不要)が必要になります。

2.相続した車を一時的に使わない場合の手続き

相続して後々使いたいがすぐに使う予定がない(相続人が免許を持っていないので取得後から使いたい)といった場合には、一時抹消登録(普通自動車の場合)または自動車検査証返納(軽自動車の場合)の手続きをすることで、自動車税の請求が止まります。
「中古車新規登録」をすることで、利用を再開することができます。

3.相続した車を処分する場合の手続き

相続した車を利用する予定がない場合、永久抹消登録(普通自動車の場合)または解体返納届(軽自動車の場合)の手続きをすることで、車を処分することができます。

まとめ

どれだけボロボロな車で不要だとしても、まだローンが残っているとしても遺産相続の対象になります。ローンについては家計のやりくりから仕方がないとは思いますが、不要になった車については遺産相続をすることになる家族のことを考え、早めに廃車をすることをおすすめします。どんな状態の車でも廃車の費用を全て無料でできるサービスもありますので、こちらの記事もご覧ください。

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