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2018-11-27更新

世界でたった一つの車が生き残る時代

世界でたった一つの車が生き残る時代

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お世話になっております。

 

株式会社ラグザス・クリエイトの知念です。

 

前回の「カジノ・ロワイヤルとアストンマーティンDBSから感じる007の美学」はいかがでしたでしょうか?

 

質問や感想はドンドンこちらのメールまで送ってきてください。

 

→ h.chinen@raxus-create.co.jp

 

では早速本日のテーマに入っていきたいと思います。

 

本日のテーマは「世界でたった一つの車が生き残る時代」です。

 

では、始めていきたいと思います。

 

最近こんなニュースが出ました。

 

「世界一のスポーツカーとしても名高いポルシェがフォルクスワーゲングループの開発の主導権を握る」

 

というものです。

 

『オートモーティブニュース』が7日に報じた内容によると、VWグループを率いるマルティン・ヴィンターコルン会長は最近、ポルシェの重役人に対して、今後のグループ内のスポーツカーと大型セダンの開発の主導権を持たせる方針を示したといいます。

 

少し前まではそれぞれの世界にそれぞれの車がありました。

 

それぞれの国にそれぞれの車文化があったのです。

 

それが今ではグローバル化の中で世界レベルで自動車業界の統合と合併が進んでいます。

 

その例としてフォルクスワーゲングループがあります。

 

その結果何が起こったかと言いますと、プラットフォームの共有化です。

 

例を挙げますと、現在はドイツ車であるパナメーラとイギリス車であるベントレーが同じプラットフォームを共有しています。

 

つまりグローバル化によって自動車メーカーが統合・合併しパーツやプラットフォームが共通化されていっているのです。

 

元々はそれぞれが別々のプラットフォームを有していました。

 

それらが無くなり共通のプラットフォームを持つ時代が来ているのです。

 

プラットフォームというのは車の中身においてエンジンと共に最重要な部分です。

 

それが共通化しているのです。

 

車は元々文化を持っていました。

 

独自の国や伝統に合わせてそれぞれが独自の文化を持っていました。

 

それらがグローバル化の流れの中で淘汰されているのです。

 

言い換えれば、伝統文化の消失が起こっているともいえます。

 

そんな中生き残るのはどのようなプラットフォームやエンジンなのでしょうか?

 

今後さらにグローバル化は進み、結果として自動車業界においても統合や合併が進むことが予想されます。

 

最終的にはどうなっていくのでしょうか?

 

グローバル化の淘汰の中で、全世界の自動車メーカーにおけるインフラ企業が生き残る時代が来ると言えます。

 

つまり世界中の知識が融合してたった一つのプラットフォームやエンジンができあがるのです。

 

世界でたった一つの車が生き残る時代

 

プラットフォームは統合されていきますが、自動車の全てが統合される訳ではありません。

 

自動車におけるデザインは現代において無数に存在し続けるでしょう。

 

抽象的に言えば、「無数の色を持ったたった一台の車」と言えるでしょう。

 

無数の色というのは車のデザインを意味します。

 

それに対してたった一台の車というのは、プラットフォームやエンジンやその他のパーツなどを共有している車という意味です。

 

デザインというのはブランドのコンセプトを反映するものです。

 

したがって、それぞれに色があります。

 

そこは普遍的なものです。

 

ですがプラットフォームやエンジンやその他のパーツとなると話は変わります。

 

それらはどのように生き残っていくのでしょうか?

 

それに関しては完全に実力主義的に決まると言えます。

 

「世界で生き残るもの=世界で認められたもの」なのです。

 

そのようなものだけが生き残り共有されていくのです。

 

そういった世界というのは究極的に言えば、車のOEM化の世界とも言えます。

 

同じ車であってデザインだけを変えるのですから。

 

ちなみに、OEMは「Original Equipment Manufacturing」の略です。

 

原型を製造するという意味です。

 

例えば、化粧品でいう所の中身に当たります。

 

同じ中身でパッケージだけ異なるというものです。

 

車でも同じことが言えます。

 

同じ車でデザインだけが異なるのです。

 

つまり本質的な自動車としては同じと言えるのです。

 

したがって、【世界でたった一つの車が生き残る時代】が訪れるのです。

 

効率化によってプラットフォームが共通化されます。

 

それらがグローバル化によって世界レベルで共通化が進みます。

 

ちなみに、エンジンはエンジンとして同じように共通化が進みます。

 

そのような時代に生き残る企業は一体どの企業なのでしょう?

 

多くの人が答えると予想されるのが、「エンジンはBMW」であったり「自動運転技術はダイムラー」といった答えです。

 

実際そのような流れとなるのでしょうか?

 

グローバル化によって自動車メーカーの統合が進むということは間違いないでしょう。

 

さらに、その際に現在最も有力とされている技術が残ると考えるのが妥当でしょう。

 

その場合はやはりエンジンはBMWを中心として、自動運転技術はダイムラーとなるでしょう。

 

ソフト面とハード面でそれぞれどの企業がインフラ企業となるのでしょうか?

 

たった一つの車のモデルデザインはどのようなものになるのでしょうか?

 

ちなみに、そのたった一つの車はデザインという無限の多様性を持っています。

 

このような話を進めていくとこういった疑問を持つのではないでしょうか?

 

「車はたくさんあるし、自動車メーカーもたくさんあるから一つにはならない」

 

それはある意味では事実です。

 

二極化の中でもパーソナルに当たるブランドは自前で全て用意することはできるでしょう。

 

ただしそれはフェラーリのような超高級ブランドなのです。

 

あくまで世の中の少なくとも90%以上の人々のニーズがある量産車に関して言えば、このグローバル化の中でもインフラ的な企業の製品が生き残ることになると言えます。

 

今回のブログはここまでとなります。

 

質問などがあればコチラのメールアドレスまでお気軽にお問合せください。

 

→ h.chinen@raxus-create.co.jp

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

※当ブログに使用しております画像は全て、Google画像検索より引用しております。

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