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2016-03-04更新

中古車を選ぶ時に注意すべき9つのポイント

出費を抑えるために新車ではなく中古車を選ぶ人も多いかと思います。ただし中古車は新車と違って年式・走行距離など様々な条件が車によって異なり、検討することが多くなり、選ぶのは難しくなります。そこで中古車選びで注意すべきポイントを9つ紹介します!

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▼中古車選びの注意点

1.価格変動に注意する
2.在庫が無い目玉車両に注意
3.総支払額で見る
4.走行距離は少ないほど良い?
5.修復歴車について
6.定期点検記録簿はあるか
7.燃費に注意する
8.できるだけ試乗する
9.修理保証について

1.価格変動に注意する

値引きのことを考えなければ、新車には定価があります。
中古車は車種やグレードが全く同じでも、車ごとにコンディションが大きく異なり価格も大きな幅がありますし、需給バランスの変化によっても価格が変動します。ボーナス商戦や就職などの時期要因や、車種ごとの人気の差などにより需要と供給に差が生まれ、値上がりや値下がりが常に発生します。
モデルチェンジがあった際などにも価格が変動する可能性がありますので、価格の動向について注意しておきましょう。

逆に安い車を買いたければ、人気な車種やカラーを避けると良いでしょう。
カラーについてはモノトーン系(白・黒・シルバー)の人気が高く、同じ車種でも赤などは安くなります。

中古車の相場を知りたい場合は、「中古車の買取相場・販売相場を知りたい」の記事を参照してください。

2.在庫が無い目玉車両に注意

新車と違い、現品限りの中古車においては、「雑誌・ネットで掲載している車が、店舗に足を運んでみたら既に売れてしまっていて在庫がなかった」ということがありえます。
もちろん自然にそうなった可能性もありますが、元々存在していないものを広告目的で掲載して、足を運んだ客に他の商品を見てもらうということをしている販売店もあります。
来店する直前に電話をかけてみて在庫を確認し、電話ではまだあると言っていたのに、実際に来店したら「ついさっき売れた」と言うような場合は、悪質な販売店の可能性があります。

相場とかけ離れた好条件の中古車は少し疑ってみるべきでしょう。

3.総支払額で見る

ネットや雑誌などで価格を掲載している場合、競合他社との比較が簡単ですので、出来るだけ安く見せるために車両本体価格を安く設定し、その代わり諸経費(諸費用)を非常に高く取るというケースがあります。

諸経費のうち法定費用は下げようがない部分ですが、その他については中古車販売店それぞれの裁量でいくらでも設定できてしまいますので、よくわからない諸経費(納車準備費用、テスト走行費用など)があった場合、どういう諸経費か確認しましょう。
納車費用は自分で引き取りに行けば普通は無料になりますが、諸経費で荒稼ぎしようとしている業者であれば諸経費を減らすようなことは拒否される可能性があります。

車両本体価格だけで比較すれば高かったところでも、諸経費を含めた総支払額で比較すると安い場合があります。
比較は必ず総支払額で行いましょう。

4.走行距離は少ないほど良い?

基本的に走行距離は多ければ多いほど高くなります。走ることで車の各パーツが摩耗するためです。
ただし、逆に走行距離が短すぎる場合も状態は悪くなっている可能性があります。エンジンは動かしていない期間が長いと不調になり、タイヤなども一定の部分のみに常に負荷がかかった状態になりますので、ある程度は走っている方が車の状態は保てるのです。
標準的な走行距離は1年間で1万kmとされ、年間3000kmなどは少なすぎます。

また、定期的なメンテナンス・パーツの交換を行っている場合は、走行距離が多くても状態は良好です。
その時の車の状態を中古車販売店の人に聞いてみたり、試乗して確かめましょう。

5.修復歴車について

ちょっとした事故でドアを擦った程度や、バンパーに傷がついた程度では修復していても「修復歴車」とはみなされません。
フレームなどの、車の中心部分を修理したものが修復歴車になります。

修復歴車は非常に安くなりますが、中にはちゃんと修理できておらずフレームが曲がったままの車なども売られています。
修復歴車と書かれているものは、販売店にどこを修理したのかを確認しましょう。
そこで修理箇所をちゃんと説明できていないようであれば、その車は(あるいはそのような車を販売するような店も)やめておいたほうが良いでしょう。
また、不安ならば修復歴車はやめておくべきです。

6.定期点検記録簿はあるか

「定期点検記録簿」は、その車の過去の整備状況(前のオーナーがどれだけ点検を受けて、エンジンオイルを交換していたか、など)を記したものです。

中古車は、この定期点検記録簿がない場合や、一部しか残っていないものがあります。
単純に紛失した可能性も0ではないでしょうが、整備状況が伝わると売れなくなるか売値が下がると考えた前オーナーか販売店が破棄したと考えるべきでしょう。

定期点検記録簿がない車は確実に壊れるわけではないにせよ、安心できる車ではないということです。
もしない場合は販売店に理由を尋ねてみましょう。

7.燃費に注意する

せっかく安い中古車を購入したとしても、燃費が悪いと維持費で高くついてしまって、将来的に損をしてしまう可能性もあります。

燃費の良い車は車両価格が高い傾向にありますので、走行距離が短ければ燃費の良さを活かせないでしょう。
自分の利用する頻度(走行距離)で、車両価格の差が燃費の差で埋まるのか計算すると良いでしょう。

8.できるだけ試乗する

店舗や車にもよりますが、中古車も試乗はできます。車検が切れていて公道を走らせることができなかったり、保険に入っていないため万が一の事故のリスクを考えて試乗できない場合もあります。

「全く実物を見ずに購入したら、サイトに記載されているよりかなり酷い状態だった」という可能性もありますので、実際に車を目で確認し、乗り心地や走行中の感覚などを確かめるために、試乗は重要です。
できるだけ試乗しておいた方が良いので、販売店に確認しましょう。

9.修理保証について

故障が心配な場合は、修理保証が付いている(付けられる)車を選びましょう。
修理保証をするということは、販売店からも修理保証できるだけの品質があると認めたものです。
すぐに壊れるとわかっているものであれば、安易には修理保証できないはずです。(そのような車を売るのは問題ですが)

まとめ

今回紹介したポイントを元に中古車を選んでいただき、出来るだけ良い状態の車を、お得な価格で、安心して買うことの手助けになれば幸いです。

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